ライカを持って再出発。 

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Canon EOS7s・EF50mmF1.4・400TX

ああ、40歳が不惑だなんてウソだなあ。fotologueやめちゃおうかと思ったんですが、性懲りもなく続ける事にしました(笑) 久しぶりにfotologueの中をあちこち覗いてみて、決してハヤリモノばかりアップされているわけじゃないんだなーなんて思ったり。ああそうか、ぼくはぼくなりにやっていればいいんだ、見てくれる人も数人ぐらいはいるだろうし、自分からももっと人の写真を見ていこうと。

ぼくはぼくなりに撮る。周辺減光写真や淡いカラー写真を撮る必要ない。そんなことは自分も家族も期待していないはずだし、周りの人も期待していないはず。

fotologueは元のタイトル「SMALL FINDER/monochrome」に戻して再開します。

Non Title 

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小さな覗き窓でしたが、もはや開けておく必要もなくなったようです。

往生際が悪い。 

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Canon EOS7s・EF50mmF1.4・400TX

迷わず50mmあるいは迷ってもとにかく50mmだったはずなのに、さんざ迷ったあげく50mmに決めるようになったのはいつからかな……なんて考え出すとまた落ち込みそうになるのでやめますが、50mmさえあればなんとかなるさという思い切りの良さがなくなっているのは事実です。カメラ2台スタイルも当たり前のようになってるしなあ。

ありゃ、また落ち込んでしまった。

今週末撮りにいけるとしたら、カメラ1台とレンズ1本だけにしようかと思います。桜もほどよく咲いているだろうから人出もすごいでしょうけど、まあそれはそれとして。

ひさしぶりのライカ本。 

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Leica MP・Summilux50mmF1.4・EPR

『M型ライカとレンズの図鑑』が出ています。以前出版されたムック本を一つにまとめ、ボディとレンズの情報を最新のものに置き換えてあるようです。サイズも小さくなりました。周辺機器やアクセサリーの情報としては『ライカポケットブック日本版』の方が上ですが、こちらは随分と高騰してしまいましたね。

たまにはね。 

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Leica M3・Summicron 50mmF2・ACROS

公開してませんけど、自分の姿はちょくちょく撮っています。まあどうでもいいことですけどね。

いつか買えるといいねえ。 

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ライカアラカルトを注文するなら、こんな感じになるかなーなんて試した結果。

・Leica MP ブラッククローム
・巻き戻しクランク
・クラシックトップカバー
・ナパレザーボルドー
・0.85ファインダー(75mmフレーム抜き)

価格は637,580円(T_T)

気が滅入る(いつものことなのだが)。 

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Leica M3・Summicron50mmF2・ACROS

・昨日、会社に行く途中で面白いモノを見つけた。カメラは持っていなかった。今日になってカメラを持っていったら、モノがなくなっていた。

・何年も探していた模型が京都の小さな店にずらりと並んでいた。けど金がなかった。

・体調が悪い。硬水のミネラルウォーターを飲んだらバリウムかと思うぐらい舌にまとわりついて、500mlペットボトル半分ほどで諦めた。

・気分も悪い。うさ晴らしに缶ビールを買ったら半分も飲めなかった。もったいない。

・枕元にズマロン付きMPを置いているけど、なぜか夢見が悪い。夜中に2回ぐらい目が覚める。おれは年寄りか。

・そのせいか、毎日午後2時ぐらいになると眠くて仕方がない。席を離れ、会社の書庫で15分ほど寝ていることは秘密にしておきたい。

・大阪環状線の揺れは最高によく眠れる。

見込み違いでございました。 

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Nikon FM3A・Ai Nikkor 90mmF2.5・400TX

土曜日。京都での所要を10時ぐらいまでに済ませてあとは撮り歩こう、などと思っていたのですが、まさか朝の8時半から午後1時まで行列に並ぶ羽目になるとは思いませんでした。これには参りました。所要の内容については書きませんけども、寒風吹きすさぶ中、飲まず食わずトイレにも行かずでよくぞ並んだものよ、と我ながら褒めてやりたい気分です ^^;

おかげで所要は達成しましたが撮りに行く時間はなくなってしまい、残念ながらMPとベッサの出番はありませんでした。天気がよければ今週末にでも仕切り直しです。ま、いいか。

明日はFOMAとズマロンで。 

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Canon EOS7s・EF35mmF2・400TMY

いつのまにか、ライカ社の日本語サイトがオープンしてました。ライカ・アラカルトのシミュレーションなどして遊びませんか(笑) ちなみにぼく好みの仕様にすると62万円近くなりましたけど(T_T) 夢の話ははさておき、明日はMP・ズマロン・FOMAで撮ってみるつもりです。はたして今度は傾きのない写真が撮れるでしょうか(まだ気にしている)。ちなみにFOMAはチェコ製のモノクロフィルムのことであって、ケータイのことではありませんので念のため。

各社とも相変わらずの一眼デジ新製品攻勢ですけど、気のせいかキヤノンが妙におとなしく感じられます。1D MARKIIIはともかくとして中級機やエントリー機に手をつける気配がないですね。バリエーション展開に忙しいニコンとは対照的です。銀塩と違ってデジタルは撮れる写真がボディによって変わってきますから、レンズが必ずしも資産になってくれないのが痛いところですね。その気になればボディ1台とズーム2本ぐらいでぜんぶ済ませてしまい、いざとなったらまとめて手放して他メーカーへ乗り換え、なんてことが気軽にできてしまいます。消費者にとっては選択の自由を享受できていいのかもしれませんが、写真を趣味とする一個人としては、一般家電と同じ感覚でカメラを扱うことに少なからず違和感も覚えます。古臭い考えといえばそれまでですが。

アンリ・カルティエ=ブレッソンの映画。 

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Canon EOS7s・EF35mmF2・ACROS

アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶(日本語字幕付)』がDVDで発売されるようです(marmotbabyさん、情報ありがとうございます)。初回限定版にはフォトブックが付くとのこと。アニメのDVDは1巻あたり1万円を越えるものがザラにあるので、これだったら安いやんけーと思って予約してしまったのでした ^^;

これに限らず、最近の映画は上映館がかなり限定されてるものも多くて、最初からDVD目当てになってたりするのが少し残念ですね。ホームシアター環境もどんどん良くなってますけど、映画館の迫力というのはまた違いますからね。

ナダール・ポートレート展終わっちゃった。 

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Canon EOS7s・EF35mmF2・ACROS

ナダールのポートレート展、ついに行けずじまいでした。招待状まで貰っておきながらなんとも無作法です。ごめんなさい。次は必ず。

カマウチさんの展示作品がfotologueにアップされているのでぜひご覧ください。素敵なモデルさんといい写真ばかりです。ブロニカ用ニッコールとトライXの描写にも注目。モノクロ肖像写真の醍醐味です。

慌てない、慌てない。 

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Canon EOS7s・EF35mmF2・ACROS

神立尚紀さんの『撮るライカ 2 新装版 (2)』が出ていますね。巻末にはM8に対する感想が追記されています。M8に対するライカユーザーの反応は人それぞれですけど、神立さんは買わない派で徹底してらっしゃいます。ぼくも基本的にはフィルム派ですけど、最新デジカメ情報など目にするとついついフラフラと揺れ動いてしまいますから軟弱者です。だから雑誌の立ち読みは極力避けています。おかげで最新動向からどんどん遅れていくわけですが、それで写真が撮れないかというとそんなことはありません。立てたアンテナに引っかかる情報ならともかく、閉めた窓から入り込んでくる情報の多さに閉口しているだけです(笑)

ライカといえば『木村伊兵衛の眼―スナップショットはこう撮れ!』という本も出ていました。

木村さんを評して「戦前、戦後と下町庶民の視点から撮られたスナップ」というコメントを見たことがありますが、戦後のヤミ市をライカで撮っている人なのですから、一般庶民というよりはむしろ裕福層の人だったのでしょう。路頭に迷っている状態では写真どころではありません。旦那や道楽ボンボンがいたからこそ残っている記録もあるのです。ここ見にきてくださる人たちも多かれ少なかれ道楽者でしょうから、財布が軽くなるのと引き換えに日々記録にいそしんでおられるというわけです(笑)

何気なく撮ったつまらないと思える一枚も、10年も経てば味わいが出たり貴重な写真になったりします。デジカメで「あ、失敗」と気軽に消す癖をつけてしまうと、こういう楽しみには出会えないかもしれません。

戻ったかな? 

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Canon EOS7s・EF35mmF2・ACROS

相変わらず蒸気機関車が多いですが、少しずつ他の被写体にも目が向くようになりました。一昔前のぼくらしくなったでしょうか(笑) ちなみにこの写真は珍しく(?)35mmを使いました。次の土曜日はライカ2台で出かけてみたいですね。

1978年1月、大阪駅にて。 

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Nikon FM3A・Ai Nikkor 105mmF2.5・KR

(旧ブログからの再録です。文章は修正しています)

それは1978年1月。国鉄大阪駅(JRではありませんよ)での出来事でした。

その日、ぼくは鉄ちゃん友だち2人と写真撮影にきていました。大寒波のせいで、北陸方面からやってくる列車がどれも雪まみれの大迫力、大阪ではそうそうお目にかかれない被写体に、ぼくや友だちはもちろんのこと他の鉄ちゃん少年たちもカメラを持って走り回っていました。

そこへ新潟発の寝台特急「つるぎ」が到着。機関車にも客車にもどっさりと雪が積もったまま。鉄ちゃんたちは色めき立ち、一斉にシャッターを切りはじめました。すばやく撮りおえたぼくは、他の鉄ちゃんに場を譲って遠巻きに眺めていました。

すると、同い年ぐらいの鉄ちゃん少年が「これ、ピント合ってるでしょうか?」と一眼レフを差し出しながら声を掛けてきました。たぶん、買ってもらったばかりか親から借りたカメラで使い方がよくわかっていなかったのでしょう。しかし、当時のぼくは一眼レフを使ったことがありませんでしたし、第一、カメラ単体だけ渡されてピントが合ってるかどうかなんてわかるはずもないし、「ごめんな。一眼レフ使ったことないからワカランねん」と断るしかありませんでした。彼は「そう。ありがとう」と言ってから、雪まみれの「つるぎ」に向かおうとしました。そして次の瞬間、悲劇は起きました。

足下に雪解け水の水たまりがありました。

彼は足を滑らせて思いっきり転びました。

彼の一眼レフはプラットホーム上に容赦なく叩きつけられました。

がしゃん、とかなり嫌な音がしました。

裏蓋が外れました。開いたのではなく、外れました。

何かの部品が弾け飛んでいくのが見えました。

中からフィルムが飛び出しました。

直後、彼は一瞬固まっていましたが、すぐに起き上がり、バラバラになったカメラとフィルムを拾い集めると、何を思ったか再び「つるぎ」に向かって走っていきました。

この日撮った写真は、鉄ちゃん友だちのお父さんに頼んで六つ切に伸ばしてもらい今でも持っています。雪にまみれた「つるぎ」のプリントを見るたびに、あの見知らぬ鉄ちゃん少年と壊れた一眼レフのことを鮮明に思い出すのです。彼は今でも鉄ちゃんなのだろうか、写真を撮っているのだろうか、どんなカメラを使っているのだろうかと。

チェコ製のモノクロフィルム。 

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チェコ製のFOMAPANというモノクロフィルムを見つけました。感度が100、200、400と用意されているのが珍しいですね。興味半分でISO200のを何本か買ってみました。ISO200という感度がライカと合わせやすそうに感じたからですが、さてどうでしょうか。せっかくなのでズマロンで撮ってみようかと考えています。

ちなみにGoogleでFOMAPANを検索するとケータイのFOMAばかり拾ってくるので困ります(仕方ないですが)。

この他、ヨドバシにはPKRも少量ですが入荷していました。フィルムも現像費も安いとはいい難いですが、コダクローム独特の渋い発色は他のフィルムにはない魅力があります。デジタルから写真を始めて最近銀塩に興味を持った人は、今のうちに味わっておくことをお勧めします。もうしばらくすると、使いたくても使えない状況になりますから。

少しだけチューニングしました。 

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MPが戻ってきました。外見は特に変わっていません。

ブライトフレームの傾きは、ファインダーを覗く目の位置によって起こるものでした。斜めから見てしまうと、角度によって長方形が台形に見えてしまうようです。M2以降のファインダー構造では仕方がないらしく、とりわけ下のフレームは傾いて見えがちだなのだとか。傾いた状態で水平を合わせてもうまく撮れないのは当たり前ですね……

真っ正面からファインダーを覗けばいいのでしょうが、どうしても癖はありますし、眼鏡をかけていますからアイピースにぴったりくっつくこともできません。それでも少しは傾きがマシになるようにと修理担当の方が腕を振るってくださいました。あとはぼく自身がこのファインダーの癖を掴むしかありません。

シャッター周りにも少し手を入れて巻き上げを心もち軽くしてあります。写りに直接関係ない部分ですが、せっかくボディを開けるのだからとついでにやってもらいました。(何度も中を開けるより1回で済ませたいですから)

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ズマロンと組み合わせるといかにもスナップカメラというスタイルになりますね。自分の意思でコントロールできる明快さがマニュアルカメラの醍醐味でありアドバンテージだと思っていますが、コンパクトデジカメしか使ったことがない人に「絞り、シャッター速度、ピント(被写界深度)の3つを覚えれば何とかなるよ」と言ってもなかなか理解してもらえないでしょうね。

50mmレンズは面白い。 

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Nikon FM3A・Ai Nikkor 50mmF1.4S・KR

以前はこういう写真が多かったですね(笑) あくまでもぼくの場合ですが、おやっと思った範囲を写すには50mmがいちばん合っているようです。35mmや28mmだと周囲が写りすぎて使いこなせません(踏み込みが甘いともいいます)。

空間を切り取るという表現がありますけど、あまりそういう意識で撮ったことはありません。単にそこが見えていたから撮りましたという程度です。体調や気分によって見える範囲が極端に狭いときもあれば、ファインダーの外にまで気を配っているときもあります。自分の状態が素直に出る面白さが50mmレンズにはあるのかもしれません。

明日は天気も良さそうです。撮りにいけるとよいのですが、その前に花粉との戦いが待っています。以前、マスクをしてカメラを構えている自分をショーウインドーで見てかなり暗い気持ちになったことがあります。あのときは本当に滅入りました……