ズマリット復活らしい。 

こりゃ驚いた。

ライカ、コンパクトなMマウントレンズ「ズマリット」(インプレス・デジカメwatch)

ぱっと見で何か違和感があるなと思ったら、刻印の文字が古いタイプに戻ってるじゃないですか。さりげなく面白い事をやってくれてます。

開放値F2.5でズマリットを名乗らせるのはちょっと……という気もしますが、勇気ある人柱が現れることを期待しています(笑)

単焦点レンズも頼みますよ。 

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伝え聞くところによると(要するに根拠のない噂)、ニコンがフルサイズに近い一眼(なんだそりゃ)を出そうとしているとかいないとか。仮に出たとしたらそれはそれで結構なのですけれど、単焦点レンズもそろそろ刷新したほうがいいのでは……特に105mm以下のレンズはちょっと。50mmF1.8は好きなんですけど、50mmF1.4は「期待して撮って→ああこれはちょっと」の繰り返しで食傷気味です。一方、キヤノンの50mmF1.4はフツーに写るけどホントにフツー(どういう意味だ)。両社ともF1.8とF1.2レンズはそれぞれ面白いのに。

レンズよりもフィルムやウデのほうが要因として大きいとわかってても、それなりのお金を払って手に入れたレンズですからワクワクさせて欲しいですし。

というわけで最近はM6HM+ズミルックス50mmを大変よく使っています。EOS7sも結構使いますけど、ファインダーの明るさがあまりにも違うので毎度覗くたびに驚きます。キヤノンはAFの優秀さによほど自信があるのか、普及機ファインダーの「見え」にはあまり力を入れないようです。

底なし沼の50mmレンズ。 

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仕切り直し後のfotologueはレンズ別にフォルダを作っています。あまりこの手の分類をしている人はいないようですけど、これはこれでいいんじゃないかと(笑)

アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶(日本語字幕付)』が届いたのでさっそく開封しました。

うわ、この上質なパッケージは何だ。背筋がぞくそくするぞ。

アニメDVDの派手なパッケージを見慣れた目にはとても新鮮です。紙も相当いいものを使っているらしく、同梱の写真集はプリントはもちろん手触りもすばらしいです。紙という媒体が持つ可能性をまざまざと見せつけてくれます。

カルティエ=ブレッソンの写真を見たあとは「50mmさえあれば何でも撮れるんじゃ!」とわかったような気分になって軽い気持ちで真似をしてしまいます。しかしこれがある意味で罠というか落とし穴になることがあります。問題はそこからどう這い上がるかということなのかもしれません。そういったことも含め、やはり50mmというレンズは奥が深いな……ああ、だからこれが「わかったような気分」なんだってば(笑)

『写真に死はない。生き続ける。』
−アンリ・カルティエ=ブレッソン

秀丞のレンズ(4) -ズミクロン90mm- 

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旧サイトからご覧いただいている方には説明不要と思うけど元々は借り物のレンズ。持ち主に一度お返ししたあと再び手元に舞い戻ってきたという不思議な縁があります。M型ライカで望遠もアリなんだということに気づかせてくれた恩人、いや恩レンズです。大きめなサイズもホールディングにはかえって都合がよく、意外に取り回しが良いのも特徴。むしろ問題はカバンに入れるときに工夫がいるということ。

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試写した日にこの写真を撮ったことで、あーこれは縁があるかもなと感じました。ぼくは普段こーいう写真を撮ることはまずありません。なのに、すーっと声を掛けて撮らせてもらいました。モデルの芸舞妓さんとこのレンズが撮らせてくれたといってもいいでしょう。使いこなせているとはとても言えないですが、不思議な力を感じるレンズです。

ちなみにこのお二人は本物の芸妓さんと舞妓さんです。おそらくはお座敷に向かう最中だったのでしょう。撮らせてもらえますかと尋ねると素直に応じてくださいました。お仕事中に時間を取らせては失礼にあたりますから、シャッターを切ったのはこの一枚だけ。ですから、声を掛ける前に背景や光線の具合とか、振り向いたときにどんな構図になるかを計算をしまくりました。秒読み将棋のような緊張感で面白さも格別でしたよ。

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こいつで撮るときのボディは必然的にM3になります。ファインダ倍率0.72のMPではちと辛い。せめて0.85倍は欲しいところ。今だとライカアラカルト仕様になっちゃいますが、価格を考えるとこれも辛い。0.85倍の中古M6を探すのが一番手っ取り早いかも。あるいはベッサとか。

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キヤノンのEF85mmLレンズみたいなのは別にして、一般的に中望遠レンズは不人気です。それだけ安く手に入れやすいので、いいモノに出会えばかなりラッキーです。ライカにしろ一眼レフにしろ標準から広角寄りの話題が多いですから、望遠の世界を少し覗くだけで人と違った視点になれるかもしれません。ゆったりと構えながらすばやく撮るというスタイルでもいいじゃないですか。高感度フィルムに広角の被写界深度を利用して街角ナデ切り撮影、みたいなのばかりがライカじゃないと思います。

秀丞のレンズ(3) -1stズミルックス35mm- 

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独特の描写をする、いわゆるクセ玉というレンズがあります。特にライカではこれを愛でる傾向があって、その中でも初代のズミルックス35mmとズマリット50mmは真っ先に名前の挙がる2本でしょう。とりわけズミルックス35mmは優しく滲んだ描写が特徴で愛好者が多いようです。

このズミルックス35mmはMPボディと同時に買ったもの。元箱が付いた極上品でしたが値段は(ライカレンズにしては)普通でした。おそらくは初期ストッパー付きでなかったからでしょう。ヘリコイドの感触は悪くありませんでしたが、先日オーバーホールしてもらって格段によくなりました。もちろん玉はピカピカです。聞けば、ヘリコイドグリスも上質なものは手に入らなくなっているそうで、ライカ純正といえど往年のフィーリングを保つのは難しくなっているとか。

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広角がやや苦手なこともあって、50mmに比べるとこのレンズの出番は少なめです。独特の滲み描写は微妙な光線下での開放でこそ現れるものなので、日中に絞って撮ると普通のレンズとほとんど差がありません。逆にいえば、こいつ一本を持っておけばほとんどのシチュエーションに対応できるということでしょう。やはり開放値の大きさは有利です。個人的には、トーンの出方みたいなのはズマロンの方が好みに近いかも。

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正直言えば、いまだに使いこなせないレンズです。以前ズミルックス50mmに感じていたのと似たような苦手意識があります。だから、こいつならではのフラットさを理解すれば良き相棒になるんじゃないかと思ってますがどんなもんでしょう。

それにしても、最近の価格高踏ぶりは一体何なのでしょうね。むしろ8枚玉の方がお買い得です。いや、値段がどうのこうのじゃなくてレンズが気に入るかどうかのほうが大切なんですが。波及してズマロンまで高騰しないかと心配です。ぼくはまだニッパチのズマロンを手に入れていないのですよ。