
小学校のとき、国語の授業で「『私が来ました』を謙譲的に表現してみよう」てのがありまして、私が参りましたとかただいま参上!とかで教室が笑いに包まれるなか「御前へ罷り越しましてございます」と答えて教室が静まり返った経験を持つ秀丞です。あれがいわゆるドン引きですか(笑)
そろそろ卒論に取りかかろうかとしていたころ、用語や言葉の間違いはこの機会に正しておくようにとゼミの教授が繰り返していたのを思い出します。その代表例が「シミュレーション」。勘の鋭い方ならお分かりでしょうが、「シュミレーション」ではないぞということですね。この間違いはTVでしょっちゅう見かけるのでちょいとイライラしますが。
ネットでは「うる覚え」というのがやたらと目に付きますが、あれは一体なんなのでしょうね。どこでこういう覚え方をしたのだろうと逆に興味がわきますが、やはり「うろ覚え」と正しておきたいところ。
・「力不足」を「役不足」と誤用
・「押しも押されぬ」ではなく「押しも押されもせぬ」が正しい
他にもいろいろあるでしょう。
どーでもいいところでは「法師」の読み方。普通は「ほうし」ですが、前に付く名前の読みが「ん」で終わる場合は「ほっし」という音になります。能因法師だと「のういんほっし」。別に「のういんほうし」でも間違いではないみたいですが。
またもや鉄分の濃い話でごめんなさい。
10月12日のエントリで失敗の過程を披露した流し撮り。懲りずに再挑戦してきました。しかも同じ場所(京都駅)で。アホ丸だしだわ。

今度はうまくいったようです(クリックで800*531)。前回の反省点を踏まえ、適切なシャッター速度の選択、日の丸構図をさけるため車両がファインダの端に来るまでのガマン、それと周囲の安全に気を配りました。安全に注意をと今さら書いたのは、安全確認が鉄道写真の大原則であることの再確認。それと、撮影に夢中になって通行の邪魔にならないように気を配ろうということですね。鉄道写真に限らず、町中のスナップでも同じかと思います。
そこから梅小路に移動して蒸機(蒸気機関車)の撮影。来場者が多くて活気があり、見ても撮っても楽しいひとときでした。

うーん、悪くないかなと思うけれど、やっぱ
広田さんの影響があるんだろうなあ。次はもっと動感を出せるように工夫しよう。
ここで、おや、という人を見かけたので撮らせてもらいました。後ろ姿の人です。

堀田さんという方で、現役の蒸気機関車整備技術者としては最高峰の人です。やまぐち号のC57-1もこの人が居なければ3年前で休車か廃車になっていたかもしれません。蒸気機関車好きにとってはいくら感謝しても足りないぐらいですね。少しでいいからお話ししてみたかったのですが、この日はC56の最終点検をされていたので、邪魔してはいかんと思いやめておきました。

正倉院展は必ず行っていたのだけれど、今年はどうも無理っぽい。残念。
気付いた方がおられるかもしれませんが、
今年3月24日のエントリは2年前の正倉院展(第59回)での話です。
奈良に来るときは鉄道がおすすめ。クルマはやめた方がよいです。ただ、電車や車では回れない場所にこそ面白いのがあったりすんですけどね。例えば
円成寺とか。アクセスが悪いので観光客はまず来ないお寺です。奈良県民でも知らない人がほとんどでしょう。ここに来るのは仏像に相当興味がある人だけ。
とにかく本を読む。
行き帰りに本を読むために仕事に行っていると言っても過言ではない。少なくとも、読みかけの本と次に読む本がカバンに入っていないと落ち着かない。調子良く読める本だと判断したら3冊目を放り込むこともよくある。とにかく「本切れ」が怖い。
どんなジャンルを読むのか。特に決めてはいないが、一番多いのは古文とライトノベル、そしてコバルト文庫に代表される少女向け小説だ。古文は何を読むか困ったら源氏物語をカバンに入れる。古文と言っても鎌倉期までしか読まない(江戸期のは読みづらい)から偏りはある。やはり平安期が面白いが対訳が必要だ。主語が省略されている、人物を役職に置き換えてある(道長でなく御堂殿とか)、など原文だけで把握するのは相当に難しい。
ライトノベルと少女向け小説はもう適当。ほぼ毎日何かしらの新刊が出ているので読破なんてのはとても無理。ずーっと読んでいるシリーズ物に加えて、書店でチラ読みして面白そうなのがあれば取り敢えず一巻目を買う。下はシリーズ物のごく一例だが、表紙がいわゆる「萌え絵」であることから、アニメやコミックスと並行して展開するジャンルだということがわかるだろう。

上の作品群のうち左端はコバルト文庫の一冊。少女向け小説は、学生の頃に氷室冴子の『なんて素敵にジャパネスク』を読んで以来ずーっと読み続けている。ジャパネスクが古典+少女向け小説というハイブリッドだったことも、その後のオタ人生を加速させていると言っていいだろう。
SFやファンタジーはなかなか一般受けしにくい(小野不由美の『十二国記』のようにジャンルを飛び越えてしまった例もあるが)。ライトノベルはオタク特有のお約束事を知らないと楽しめないことが多いから、なおさら一般人はあまり読まないだろう。これはフツーの人にも読んでもらいたいなと思うものもあるけれど、オタだからこそ知り得た本を静かに楽しませてもらおうという考えなので決しておすすめはしない。
TVドラマの「電車男」以来、妙にオタが一般化していることに違和感がある。ガンダムを少し知っている程度の芸能人をオタ認定するのはいかがなものか。アニメ、コスプレが海外受けしているのは自然の流れと思うし、豊島区がトキワ荘プロジェクトを手がけるのはわかるが、国としてコミックス・アニメ文化に肩入れするのはCS番組の濃さを一般民放で希釈するようなもので、かえってマイナスなのではという気がする。

とにかくダラダラと会社に居残り続けるやつがいる。
決まり文句は「忙しい」「仕事は山のようにある」。
それにしては仕事中の雑談や席外しがやたらと多い。
ようするに、時間の使い方にケジメがないだけのことだ。
これといった趣味もないので、会社にいることで自分を満足させている。
人の話に割り込んで、聞いてもいないのに自慢話とウンチクを披露し、
無意味な論争をふっかけてつまらない優越感に浸る。
おそろしくみっともないが、本人は気が付いていないだろう。
こういう人間にだけはなりたくないものだ。